マッチングアプリで相手の特徴からマルチ勧誘を見分ける方法【失敗談】

というわけで、マッチングアプリ（With）で意気揚々とカフェに行ったら最終的にマルチの勧誘で、いい感じだな～とか思っていた4時間を無駄にした”三葉”です！

今思うと「あれ？」なんか変だぞ？ってことがいくつかあったんですが、その時は空いてがそこそこの美人だったのもあって(〃▽〃)ﾎﾟｯ気が付きませんでしたっ！

そんな僕の失敗談を交えてマッチングアプリに出没するマルチ勧誘の見分け方をお伝えします！ぜひ参考にしてください！

今思えば変だった！

会ってみても3時間は美容の話や旅行の話などで普通に盛り上がっていて、最後の1時間でみんなで集まってキャンプをしただの最近は仲間で集まってバスケをしているだの、共同経営者の人たちで朝ミーティングを始めただ、いかにもらしいワードが出てきてマルチの勧誘だとやっと気付きました！

僕が全然気づかなかったのは（僕が鈍感なのもありますが）アムウェイのようなガンガン勧誘するタイプのマルチ商法ではなくクオリア(QUALIA)という新しめの勧誘が禁止されている（？）ネットワークビジネスだったので、あからさま感はなかったです。

体験談

マッチングまでの流れは↓の感じです。ほかの人を比べてテンポよく進んでいるので、それも疑う要素の１つでした！くそ～～

マッチングアプリから出会うまでの流れ

こんな流れでした！詳細をお伝えしていきます！

相手のプロフィール

相手のプロフィールはこんなことが書かれていて、

リアルが充実してそうな雰囲気が醸し出されています。

出会うまでの会話

会うまでの会話は７往復で、相手のレスポンスはかなり早かったです。

話の内容は美容関係（エステ経営）と言っていたので、美容の話や日焼け止め化粧水の話を教えてもらったり、海外留学の話をしただけで、相手側からラインへの移動を促してきて、打つのがめんどくさいから会って喋りたいです！どこかカフェ行きましょう！と言ってきました。

今思うと向こうからLINE誘導をしてきたのは積極的すぎるなと思います

待ち合わせ場所は名古屋のカフェでなんなら向こうは何回か来たことがある様子でした（これも怪しいなっ！）

しかも今思うとカフェの場所の提案をしてきたのは向こうでした！そのカフェは会計先払いシステムだったから、マルチの勧誘がバレてからごたごたしてあとのお会計がごちゃごちゃになるのが嫌だったのかもしれません。

カフェでの話

会ってからは美容の話をメインに日焼け止めの話や食べ物の話を美容の専門家として教えてくれました。

話し方がめちゃくちゃうまくてリアクションも大きくて話して楽しかったです（笑）

今思えば、話がうまかったから多分勧誘し慣れてるんだなあっていう感じですね。しかし、美容の話は参考になりました。嘘が混じっている可能性も全然あるので、調べつつ実行してみます！

本性を出してからの話

3時間ぐらいは楽しく話していたけど、その後に少し怪しい流れになりました（笑）

最近共同経営者の仲間とバスケをするようになった←2人で経営してたんじゃないんかい！

最近も200人ぐらいで長野のキャンプ場貸し切ってキャンプをしてきた→実際にめちゃくちゃ人数が集まって楽しそうにしている様子をムービーで見せられる

私が代理店として販売している化粧品はほかのところだったら2万円ぐらいするやつだけど私は3000円で使うことができているっていう謎のマウント

この辺りから僕の話を聞く気がなくなってリアクションは相当薄くなっていたと思います。

その後

その他はあーマルチだったかと思いながら家に帰り当店今日はありがとうございましたと適当にラインをしておきました。

起業も面白そうって話をしてたから私の知り合いの経営者を紹介しようか？っていうLineが返ってきました

それ以降は無視しています。ほかの人に会わせようとするあたり、完全にマルチ勧誘だったんだな～と思います。

実際、時間が無駄になったので、皆さんにはマルチ勧誘にかからないように僕が気づいた見分け方を解説したいと思います！

マルチ勧誘の見分け方

マルチ勧誘の危険度

特徴	危険度
①収入の話をしてる	100%
②別の人を紹介しはじめる	95％
③自分で起業してて「夢」とか「自由」ってプロフィールに書いてる	80％
④大人数でパーティー的なことしてる	70％
⑤化粧品・ジム・エステ関係の仕事	20%
⑥旅行が好き・お金を使いそうな趣味	10%

危険度を書きましたが、マルチ勧誘側も危険だと思われる行動はわかっているから、僕の相手は①②④はあってからしか出して来ませんでした！

⑤⑥はプロフィールに書いてあったけど当店マルチの勧誘以外にもそういう人は結構いるしなあ～

なかなか見極めるのは難しいです。

勧誘もバレないように対策しているから見極めは難しい

①収入の話をしてくる：危険度100％

これはアウト！自分が豊かな生活をしているアピールをする人はいますが、えっそんな生活してるのお金足りてないの!かわいそうみたいなことを言ってくるやつはだいたいマルチです。

てかマルチじゃなかったとしてもそんな奴は信用し無い方が良いでしょう（笑）

②別の人を紹介しはじめる：危険度95％

マルチ勧誘の多くは相手を見つけてくる人と見つけてきた相手を集団で説得する人達で分かれていることが多いです。

勧誘する人は友達だったりマッチングアプリやTwitterなどのSNSで加茂を見つけてきてまとめて教祖様的な人の説明を聞かせます。

だからマッチングアプリ出会って恋人になろうとしているのに別の人を紹介し始めるのは100%黒！

③自分で起業してて「夢」とか「自由」ってプロフィールに書いてる：危険度80％

自分で起業している人ってなかなかいないんですよね。でなんなら起業っていうと安定してないイメージがあるから本当の起業者でも起業家ですと書かない気がします。

「夢」とか「自由」的な他人が羨ましく思うようなステータスを書いている人は怪しいです。 SNSでも嘘っぱちで稼ごうとしてる人がいっぱいいますからね。

僕があった人は書いてませんでしたが個人でエステを経営していますというところに引っかかれば良かったです。すげー！！話聞いてみたい！と思っちゃいました。

④大人数でパーティー的なことしてる：危険度70％

マルチ勧誘の間では、羨ましがってもらえるように大人数でパーティーを開くことが多いそうです。ただパーティーの実態は割高なお金をとられるくせに対しておいしくもない肉を食べるバーベキューやキャンプなど、スポーツレクリエーションが多いらしいです。知らんけど。

あまりにも多くの人と関わりを持っている人はマルチの勧誘の可能性があるから警戒しましょう（もちろんそうでなくてたくさんの友達がいる人もいます）

⑤化粧品・ジム・エステ関係の仕事：危険度20％

真面目にこの仕事に取り組んでいる人たちも当然たくさんいますが、マルチ商法の商品の大半は健康に関することなので健康関連の仕事の人はマルチの可能性が少しだけあります。

でももちろん真面目にやってる人もたくさんいるので、これだけで判断するのではなく他の要素も組み合わせて考えましょう！

⑥旅行が好き・お金を使いそうな趣味：危険度10％

これに関してはそもそも旅行やお金を使うことが好きな人もたくさんいるから微妙ですが、逆にお金に困っているような人は絶対にマルチではありません。

相手にうらやましがられてそれを売りつける必要があるからね。

おすすめの出会い系アプリ

With

僕が今回やったのはWithでした。今回は勧誘にはまってしまったけれど、そのほかで一ヶ月で５人とご飯に行って遊ぶことができているから良心的です。

新規登録の間はものすごくマッチングしやすくなっているから僕は1か月だけやって飽きてやめちゃってます

pairs

ペアーズやった時も1か月だけでしたが、四人の人と会って話をすることができたのでコチラも普通に良かったです。

その他

最近だと僕の友達もマッチングアプリであって付き合ったり何なら結婚までしてる人も多いので、今はそういう時代なんだな～と思いました。

でも僕は現状自分ひとりで生きるのに精いっぱいだし、ぼっち暮らしも悪くないと思っているので友達は欲しいけど彼女は欲しくないなあっていう感じはしてます。（でも子供は欲しい）