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7年間鉄のフライパンを使い続けた料理初心者が語る「鉄フライパンのメリット・デメリット」

目次

鉄フライパンとの出会い

どうも!7年間鉄のフライパンを使い続けた料理初心者の“三葉”です!

鉄フライパンを使っているというとなんとなく料理が得意な人なんじゃないか、と思われがちですがそんなことないです!

クックパッドを見ながら料理をしているような素人レベル&めんどくさがりなズボラマンなんですが、鉄のフライパンで料理します。

今回はそんな僕が、鉄フライパンの魅力と手軽さをお伝えします!

☆メリット

・強火で調理できるから料理がはやい

・テフロンの加工と違って長く使える

・料理が美味しい&楽しい

・鉄だから雑に扱える

・鉄分を取れたり体にいい

☆デメリット

最初の準備が大変

・鉄だから重い

錆びる可能性がある

メリット・デメリットを挙げるとこんな感じですが、総合的に考えると

「鉄フライパンのが圧倒的にいい!」

と言えます。

僕が鉄フライパンを使い始めたのは、大学生になって一人暮らしを始めるタイミングでした。

もちろんそれまで、ほぼ料理をしていませんでした。

しかし、せっかくの一人暮らしなので、料理を頑張ってみよう!ということでいろいろなサイトで調理器具を調べている時に鉄フライパンを見つけました。

手入れと準備が面倒くさそうでしたが、実際使ってみると、全然違います!

もうテフロン加工してあるフライパンを使う気が起きないほどです!

魅力を知れば、僕がこんなにも鉄フライパンを推す理由がわかりますよ!

鉄フライパンのメリット

①料理がはやい

普通のフライパンは、焦げ付かないようにフッ素加工がされていて、この加工は熱に弱いです。

ガスコンロで1分間加熱すると300度まで温度があがりますが、テフロン加工のフライパンのフッ素は300度でははがれ始めます

なので、強火で調理することは出来ず、中火で調理することがテフロン加工のフライパンを長持ちさせる方法になっています。

それに比べて鉄製のフライパンは、加工なんてないからガンガン強火で調理でき、調理時間がはやい!

僕は鉄のフライパンとテフロン加工のフライパンの両方を持っていますが、はやさの面でほとんど鉄のフライパンしか使っていません。

料理時間が少ない⇒手間を感じない⇒次も料理がしたくなる

POINT料理が得意でないからこそ鉄のフライパンを使うことで次の料理へのモチベーションが下がらない!

②長く使える

鉄のフライパンの寿命を知っていますか?

10年以上使えるんです!

実際Twitterで調べると、20年以上使っている方が何人かいました

一方、テフロン加工のフライパンは1年くらいで、表面の加工が取れて焦げ付くようになります。

技術の進歩でダイヤモンドコートのフライパンが出てきました。

強火で調理できませんが、耐久性が良く「5年間つかい続けられる」と謳っていましたが、この5年というのはプロが丁寧に扱った場合のことなので、実際素人の私たちが使ったところで、そんなには持ちません。

結局加工はいつかはがれるので、テフロン加工もダイヤモンドコートも”消耗品”ということです!

徐々に壊れていく加工フライパンと自分と成長していける鉄フライパンなら圧倒的に鉄フライパンを選ぶべきだと思います。

POINT鉄のフライパンとともに自分が成長できる

③美味しい&楽しい

強火で調理できるので、美味しい!らしいです。(笑)

全然プロじゃないので味については言えませんが、たしかに単純に肉を焼くだけのステーキで比べたら鉄の強火で作ったほうが美味しいのは初心者の僕でもわかりました。

結論は「強火の調理はおいしく出来る。でもスキル次第」となります。

結局、料理人の腕次第でフライパンはその補助に過ぎない。

じゃあ!スキルをどうやって上げるんだという話になります。スキルは練習しないと上達しません

鉄のフライパンはスキルを上げてくれます!

テフロン加工のフライパンは楽ですが、中火以下でしか調理ができません。だから、火加減を考えることも少ないです。

しかし、鉄のフライパンは強火でも中火でも弱火でも調理ができます。いつ切り替える美味しくできるのか考えて試行錯誤するのが楽しいんです。

もちろん焦げたり、中まで焼けていなかった時もあります。

でも!だからこそ美味しくできた時嬉しい

日々の調理を簡単にこなせるよりも、楽しさを感じながら高いモチベーションで調理をした方が、絶対に腕があがります。

初心者だからこそ鉄のフライパンを使って楽しく料理の腕を上げましょう

POINT火加減が難しいからこそ料理のスキルが上がる

④雑に扱える

これがかなり楽なんです!

フライ返しは金属製やシリコン製などがありますが、鉄のフライパンなら力が加わりやすい金属製のフライ返しを使うことができます。

しかも、テフロン加工のフライパンと違って、加工がはがれないようにやさしく扱う必要がないです!

雑にガシャガシャと料理できます

フライパンに気を使わなくていいのがとても大きいメリットだと感じています!

ただ、シリコン製のフライ返しを使うと溶けるので使えないことには注意してください。

POINTフライパンに気を使わず雑に扱える

⑤体にいい

テフロン加工のフライパンは加工がはがれて焦げ付いていきます。

その加工はどうなるのか?

そう、私たちの体の中に入ってしまうんです。

もちろん体に害のないような加工が考えられているはずですが、体に不要なものはあまり食べたくないですよね。

鉄のフライパンならそんな心配はありません。

鉄なので、なにかがはがれることはないし、料理の時に鉄分が溶けて食べ物に付いて体に取り入れられるので、体にいいんです。

鉄分は不足すると貧血などの症状を引き起こします。

サプリメントで補給する人もいますもんね。

また、鉄分は動物性たんぱく質と一緒に摂取すると効果が上がることが知られています。つまり、鉄のフライパンで肉を焼けば、鉄分を効率的に取ることができます

POINT鉄のフライパンで鉄分補給ができる

鉄のフライパンはメリットたくさん!

鉄フライパンのデメリット

メリットをたくさん挙げましたが、7年間で感じたデメリットも3つ紹介します。

❶最初の準備が大変

鉄のフライパンは普通のフライパンと違って、買ってすぐ使えるわけではありません。

焼き込みや油ならしを行わないとダメなんです。

これが一番大変で、これさえやってしまえば後はらくらく手入れするだけです。

最初にいらない野菜と1時間くらいの時間が必要ですが、その先10年ずっと使い続けると考えればこの作業は大変とは言えません。

❷鉄だから重い

当然重いです(笑)

僕も最初のころは重くて、両手で運んでいましたが、いつの間にか左手だけで持てるようになっていました

まぁ筋トレと思えばいいのではないでしょうか。

いつの間にか慣れています。

キッチンでそんなに大移動をすることもないので、あまり気にしなくて大丈夫です。

ただ、重いからと言って小さいフライパンを買うことはオススメしません。

僕は最初に26㎝の鉄のフライパンを買いましたが、たくさんの量を作れなくて、6年後に28㎝のフライパンを買いました。

大きさの妥協はせっかく育てたフライパンなのに、手放したくなってしまうので、最初から必要な大きさを買うのがいいです。

大は小を兼ねるで、僕は少し大きめのフライパンを買うのを勧めます。

❸錆びる可能性がある

これは仕方ないことですが、鉄なので錆びます。

僕は結構ズボラですが、フライパンを錆びさせたことはありません。(もしかしたら気づいてないのかも(笑))

なので、よっぽど大丈夫です。

忙しかったり、旅行だったりで2,3週間フライパンを使っていなかったこともあるますが、何の変化もありませんでした。

とにかく、「洗剤で洗わない」ことだけ注意しておけばOK!

メリット・デメリットを挙げましたが、正直「鉄フライパンに大きなデメリットはない」と感じてます。

なぜならすべて”慣れ”で解決するからです。

POINT慣れればデメリットはなにも気にならない!

最初は面倒ですが、慣れると超ラクで楽しいので、ぜひ鉄のフライパンを使ってみてください。

おすすめの鉄フライパン

僕が使っている鉄フライパンの紹介

今現在使っているフライパンは「turk(ターク)」の鉄フライパンです。

鉄のフライパンにも慣れてきたし、サイズが小さくて不便だと感じたので28㎝にしようと思い買いました。

turkはドイツの鉄フライパンを作っている会社で、163年の歴史があります

1つ1つのフライパンを手作りで作っているのでテフロン加工のフライパンや普通のフライパンと比べて多少高いですが、質は間違いなくいいです。

僕の1年使った僕のフライパンはこんな感じになっています。

僕は最初4000円の鉄フライパンでしたが、比べると違いがわかります。

僕はこれから先10年は使い続けると思います!そんな鉄にこだわったturkのフライパンでした!

turkは鉄にこだわった会社ですが、僕は「ruhru(ルール)」のフライパンにするか迷いました。

ruhruの鉄のフライパンは銀色でカッコイイです。

ダイヤモンド加工のフライパンを多く売っていますが、やはり鉄のフライパンがオススメです♪

ruhruの良さは10年保証があるところなので、初めての鉄フライパンの場合は安心感がありますね。

鉄フライパンであなたの人生が1%でも豊かになれば幸いです!

高級フライパンのお店 ruhru(ルール)

三葉
中学教諭(6年)→IT企業(1年)→高校教諭(1年目)
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Webライティング4年目|教師生活計7年
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