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学級レクで使えるボードゲーム!学活の時間を有効に使う遊びを現役教師が紹介!

目次

学級レクにオススメのボードゲーム!

学活が多すぎてやることが無さすぎる!!!!明日の授業どうしよう!!

こんな風に悩んでいる先生方は結構いるんじゃないでしょうか!かくゆう僕もその1人!学級レクを何しようか日々悩んで過ごしています

特に4月なんて、学級の時間が多すぎて担任の先生がなんで時間を過ごすかめちゃくちゃ悩む気持ちがとてもわかります!

今回は「学級の仲を深めたい」「学活の授業を作りたい」という先生たちのために現役教師の僕が学級レクに使えるボードゲームを紹介します!

僕のプロフィールは簡単にこんな感じです

プロフィール

それでは行きましょう!

現役教師がオススメ!盛り上がる学級レクに使えるボードゲーム

① ニックネーム

このゲームは大阪の女子中学生が考えたクラスのみんなの名前を覚えて仲良くなるゲームです!

中学生が考えたんだ!

はい、クラスになじめずにの名前を覚えなかった女の子が考えたゲームだからこそ、仲間の名前を覚え最初の絆を深めることができます!

ルール

キャラクターカードを12枚用意して机の上に並べます。

もちものカードをそれぞれのプレイヤーに配り、ババ抜きのようにほかのプレイヤーからカードをもらいます。

カードのもらい方がこのゲームの肝で、たとえば先生が持っている”出席簿”が欲しい時は、「○○先生出席簿ください」、どのがもっている”ちょんまげ”が欲しいときは、「○○殿、ちょんまげを持ってござらぬか」と、クラスメイトの名前を呼びながらカードをもらいます。

キャラクターごとに4枚の持ち物カードがあるので、その4枚のカードを手に入れたらキャラクターをゲットすることができます。

絶対にクラスメートの名前を覚えないといけないので、 4月の最初の学活や、席替えをした後の学活にオススメのゲームです!

実際僕のクラスでもやってみて、席を変わりながらたくさんの人の名前を覚えられ、最初は班で知ってる人の名前しか呼びませんでしたが、カードをゲットするため恥ずかしがらずに相手の名前を呼ぶことができていたので、かなりいいゲームでした!

ニックネームのオススメ度

対象学年:小学校中学年~高校生

盛りあがり:★★★☆☆

コミュニケーション:★★★★★

オススメ:★★★★★

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② ito

itoは大人でも楽しめるチームの絆を深めるゲームです!班で協力して小さい数字から順番に出すゲームだからお互いに相手の話をよく聞き協調性を高めることができます!

ルール

班のメンバーに1~100まで数字が書かれたカードを2枚(~4枚)ランダムに配ります。班で協力してそれぞれの手札の数字の内小さいものから順に出していければ成功です。

ただ、数字を言って伝えるのではなく、1が全然人気がなくて100がものすごく人気というようにランク付けをして伝えます。

たとえばお題が「好きな給食」なら5のカードを”酢の物”、95のカードを”から揚げ”のように大きい数字を人気の給食に見立てて相手に伝えます。

班で全員がお題で数字を表現したら、話し合いをしてどのカードから出していくかを考えます。そしてその順番通りに出すことができればクリアです!

ゲームをクリアするためには、班全員のお題の回答を聞いて相手のことを考えながら数字の大きさをよそうしないといけないので、よく話を聞き相手のことを考えられるようになります。

ゲーム自体とてもちょうどいい難易度で、僕のクラスではどの班も盛り上がっていました!

大人でもめちゃくちゃ盛り上がる!

itoのオススメ度

対象学年:中学生~高校生、大人

盛りあがり:★★★★★

コミュニケーション:★★★★☆

オススメ:★★★★★

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③ ワードバスケット

ワードバスケットはしりとりをカードゲーム化したものです。たくさんの語彙が必要になるから、国語の授業でも活用できます!

ルール

ルールは簡単なしりとりです。「場に出されている文字」から始まって「手札にある文字」で終わる言葉を出していきます。

例えば盤面に「は」のカードがあって、手札に「み」のカードがあれば、「はりねずみ」といってカードを出し、次は「み」から始まる言葉を手札のカードを見ながら考えます。

カードには数字の書かれたものやカ行と書かれた、文字数を指定するカードや行だけ指定して何でもいいワイルドカードがあります。

しりとりが思い浮かんだ人からどんどん出していき、五枚のカードが無くなった人の勝利です!

ワイルドカードがあることで運要素もまし、純粋な強さだけじゃないので語句があまり多く無い子でも勝つことができ、楽しく遊ぶことができます。

ワードバスケットに勝つためには、たくさんの言葉を覚えないといけないので、本を読んだり国語の授業を頑張ろうと思わせることができます

言葉を勉強したくなるいいゲーム!

純粋にレクだけじゃなく先生同士でやってみても楽しいです♪

ワードバスケットのオススメ度

対象学年:誰でも

盛りあがり:★★★★☆

コミュニケーション:★★☆☆☆

オススメ:★★★☆☆

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ワードバスケットは小学生にも楽しみやすい、イラストでヒントをくれる簡単バージョンもあるので、小学校の先生にはオススメです!

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④ なんじゃもんじゃ

何とも言えないイラストに順番に名前をつけ、同じイラストのカードが出たら名前を叫ぶという暗記力が必要なめちゃくちゃ盛り上がるゲームです!

ルール

山札の12種類×5枚₌60枚のカードから順番に一枚ずつ引いていき、よくわかんない謎の絵柄のモンスターに名前を付けてあげます。

次の人は山村からカードを一枚表向きにします。このカードがすでに命名されているものなら名前を思い出した人はその名前を叫びます。名前があっていたら最初に叫んだ人が表向きになってるカードをすべてゲットできます。

新しいモンスターがめくれた場合は、めくった人がそのモンスターに命名し次の人に順番が回ります。

60枚のうち半分ぐらいを山札にしておくと、丁度いい時間で進行することができます。

モンスターのイラストが個性的で可愛く、ものとイメージを付けやすい絵柄なので、子供でも楽しむことができます。

お金をかけない発展版として、クラスのみんなにモンスターを書いてもらいそれでゲームを行うこともできます♪

また、歴史上の人物や理科の教科書に載っている単語のように、名前を付けるルールを決めると勉強と関連付けられて、勉強に対する意欲を高めることができます!

なんじゃもんじゃのオススメ度

対象学年:小学校中学年~高校生

盛りあがり:★★★★☆

コミュニケーション:★★★☆☆

オススメ:★★★★☆

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⑤ カタカナーシ

カタカナ言葉を日本語だけで表現する説明力の練習になるゲームです。

ルール

 テレビゲームなどのカタカナの単語カタカナを使わずに説明するゲームです。お題を読む人がカードを引いてそのカードに描かれているカタカナ言葉をみんなに説明し、分かった人が回答して正解ならそのカードがもらえ、一番たくさんカードをゲットした人が優勝です。

カードの中には、ジェスチャーのみや単語のみという縛りがあるカードがありそのカードを引いたら、縛り通りに説明をしなければいけません。

説明する人の話を静かに聞いて推理する必要があるので、授業の時は先生の話をしっかり聞くというルールを作ることができます。

小学校低学年の生徒が上手く説明したり、相手の話をよく聞くようになるので、小さい子にお勧めのゲームです!

カタカナーシのオススメ度

対象学年:小学校低学年~中学生

盛りあがり:★★☆☆☆

コミュニケーション:★★★★☆

オススメ:★★★☆☆

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カタカナーシは2まで出ている人気ゲームです!

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⑥ ニムト

相手が出すカードを予測して自分のカードを考える大人でも楽しめる知的なカードゲームです。大人数ほど盛り上がること間違いなし!3から10人の人数まで楽しめます!

ルール

1~104までの数字が書かれたカードを各プレイヤーに10枚ずつ配ります。山村から4枚表向きにして出し、各プレイヤーが自分の今からカードを1枚同時に出します。

出した時に、数が小さいプレイヤーから順番に今出ているカードよりも小さい数字が並んでいる列に置いていきます。この列に並ぶカードが6枚になったらその列のカードを全て取らなくてはいけません!

取ったカードに描かれている牛の数が自分のマイナスポイントになってしまいます。

いかに自分が6枚目のカードを出さないかを工夫する戦略的ゲームです!

ニムトのオススメ度

対象学年:中学生~高校生

盛りあがり:★★☆☆☆

コミュニケーション:★★☆☆☆

オススメ:★★☆☆☆

いかがだったでしょうか、学活で先生が好きなようにしていいよ♪っていう時間ぼくは大嫌いなんですが、これらのボードゲームで先生たちの学活が楽になれば幸いです♪

実際僕のクラスでも適当にこのゲームで遊んでますが、クラスの仲が深まっていますし、またやりたい!という声をよく聞くのでぜひ実践してみてください!

三葉
中学教諭(6年)→IT企業(1年)→高校教諭(1年目)
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