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【竹島水族館】狭くて料金が格安なのに密度たっぷりで満足感MAXな水族館に行ってきた!

目次

竹島水族館に行ってきました!

愛知県蒲郡市にある竹島水族館に行ってきました!入口の貼り紙が衝撃的でこんなことが書かれていました!

自分で言うなっ

なんとこの水族館、ペンギンやイルカといった超人気の生き物もおらず、ずっと赤字経営で廃れていく一方だったそうですが、いまの若い館長が工夫に工夫を重ねて、小さいにも関わらず大人気水族館に変貌させたんです!

確かにこじんまりとした大きさで、少しさびれている雰囲気はありましたが、それをむしろ自虐的に扱うユーモア&飼育員さんたちの愛に溢れている生き物の紹介によって、小さくて入場料が安いにも関わらず1時間以上楽しむことができるポテンシャルを秘めていました!

決してしょぼい(´・ω・`)わけじゃない!

そんな革命的成長を遂げた「竹島水族館」の紹介をしていきます!

竹島水族館の案内

① 水族館の様子

水族館はマジでちっさいです。館内の写真を撮りましたが、このくらいの広さです。

広さでいうとドッジボールコートくらいしかありません。

全体が狭いのも相まって魚たちがぎっしりと住んでいるような印象を受けます!名古屋港水族館とか海遊館のように広くないがために、たくさん歩く必要がないってものいい点ですね。

館内にいる人数は40人ほどで、小さい子どもを連れた家族がメインで、イチャイチャイチャイチャしていたカップルも3組ほど、意外と一人で来ている人もいたので、多分未来のさかなくんです。

個性あふれる魚歴書!

スタッフさん手作りの魚歴書ってやつがとにかくすごくて、愛で溢れています!

人気の秘訣♪

魚歴書で初めて知ったんですが、この魚を発見した人が僕も好きなバンド「ポルカドットスティングレイ」のファンだったという理由で命名されたお魚がいるそうです!この魚歴書はそれぞれの魚の特徴がスタッフさんによって丁寧に書かれています!凄い!

それがこの水槽の左下にいるモノクロなエイがダイヤモンド・ポルカドットスティングレイです!

音楽グループのポルカドットスティングレイは↓オススメなので聞いてきてね♪

魚歴書はスタッフさんの愛がめちゃくちゃ感じられます。めちゃくちゃ手間がかかっているんだろうな~

そしてなぜか竹島水族館は魚を食べたります(笑)なぜカブトガニを食べる話になっているのか(笑)

そして、このコーナーがめっちゃ面白くて、飼育員さんが珍しい魚を家で食べるものです。食べているのは有名な人らしくて賞状が飾ってあったり、TV出演している時の写真が貼られていたりしました。

たしかにダイオウグソクムシって食べたらどんな味がするんだろ???

↓このなのが狭い水族館の中にところせましと飾ってあります。そして味に関して言及している内容が多いです(笑)

通信魚なるものもあるようです。

竹島水族館は魚が少ない分、1つ1つの魚に対してのスタッフさんの愛や解説が多いので、マニアックな人にオススメの水族館です!

また、デートのカップルが多かったのは名古屋港水族館のようにたくさんの人がいないから落ち着いた雰囲気があります!

かわいい生き物たち

次に竹島水族館にいる生き物たちを紹介していきます!

最初は目玉のカピバラです!結構小さい水族館なのにカピバラいるんだ!

普段はカピバラのショーが開催されているようですが、コロナのため行われていませんでした。(2022年3月)残念っ。

ポップにもある通り全然動かなかったです(笑)

水族館の定番ウーパールーパーもいました!

僕は全く知らなかったんですが、ウーパールーパーは陸上で生活しているのは珍しいらしく、普通のフォルムじゃないそうです。

普通バージョンはこのヘビみたいなフォルムのようです。初めてみました!

他にもなんでみんなで同じ場所に入るんだ!って感じのウツボ

名前だけが面白いオッサンという名の魚や

きれいな水槽などたくさん楽しめる場所です。実際普通に見て回っただけでも1時間半くらいの時間がかかりました。

狭いのに凄いボリューム!

水族館のアイドルチンアナゴもいました。このうねうねと上下を繰り返す謎の生命体は何者なんでしょうね。

カサゴです。海で釣るやつより圧倒的に美しいです。

僕が好きな生き物しか紹介していないので、もちろんこの他にもたくさんの生き物がいますよ!

ふれあいコーナー

ふれあいコーナーでは普段触ることができない3種類の生き物を触ることができます

触れる生き物は「カニ」「サメ」「ダイオウグソクムシ」です!

カニは高級な食材としてたま~には食べることができますね。まぁイメージ通りの硬さでしたが、めっちゃ大きかったです!旨そう。

触れるコーナーの定番のサメです。お腹はスベスベ、背中はザラザラのぷにぷにした触感を楽しむことができます。

僕の人生で初めて触ったダイオウグソクムシです!でっかいダンゴムシといったところですね。かごにへばりつく力が予想よりもはるかに強かった!

触れる生き物は上の3種類ですが、エサを買って与えられるコーナーもあります。パクパクおさかなプールは子どもたちに人気のスポットでした。

エサが2種類ありますが、スペシャルエサでもそうでなくても結局魚たちはよってくるので、まぁ普通のエサでOKです。

小さい水族館だからこと細かいところにも手が入っていて、マニアックな楽しさもありつつ、スタッフの愛が溢れるカラフルな展示やお客さんを楽しませるための工夫がたくさんあって、子どもからマニアまで幅広い層を楽しませてくれます。

実際お客さんは家族連れからカップル、1人でバカでかいカメラを持った専門家っぽい人(偏見)までいろいろな層の人が訪れていました。

小さい割に楽しめるのでぜひ行ってみてください♪

1時間半~2時間半楽しめた!

② 料金

竹島水族館の料金はこのようになっています。

大人小・中学生小学生未満
入場料500円200円無料
年間パスポート1250円500円

ワンコインで楽しめる水族館はなかなかないです!

③ アクセス

竹島水族館の基本情報はこのようになっています。

基本情報

住所:〒443-0031 愛知県蒲郡市竹島町1−6

電話番号:0533682059

最寄り駅はJR蒲郡駅で徒歩15分ほどの場所にあります。

車でアクセスする場合は無料の駐車場が40台分あるのでよっぽど止めることができます。

④ 周辺の施設

竹島水族館の近くで楽しめるスポットとしては「ラグーナ蒲郡」「ボートレース蒲郡」があります。

ラグーナ蒲郡は大型の観光地なので、1日つぶれるから竹島水族館のついでってことはないですが、ボートレース蒲郡で競艇を見た後に竹島水族館にくるってコースはなかなか楽しそうです!

三葉
中学教諭(6年)→IT企業(1年)→高校教諭(1年目)
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