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小動物(ハリネズミ)を「プランター葬」で供養した感想【いつでもそばに!】

動物大好きぼっち暮らしの三葉です!

僕には大学生のころからずっとひとり暮らしを支えてくれていた”はりお”という相棒がいます。そうどんな日でも僕(のあげるエサ)を待ってくれている愛しのフィアンセだったんですが、、

ある日突然、長年ともに過ごしてきたはりおは息をしなくなっていました。。。お別れです。。。

そういうわけで、急遽葬儀を行わなければならなくなりました。。。

そんな状況で、僕はいろいろ検討した結果「プランター葬」を選びました!!

なんだプランター葬って?普通は火葬じゃないの?って思うかもしれませんが、プランター葬をやってみて「とても良かった!」と感じているので紹介したいと思います!

ずっとそばにいられるのがGood!!

それでは行きましょう!!

目次

① はりおとの別れ

別れはある日突然やってきました。。。

いや、実際はそんなに突然じゃなかったと思うんですけど、気持ち的には急なお別れでした。

ペットショップの店員さんには「ハリネズミの寿命はだいたい5年」って言われてたからさ、めっっっちゃ長生きしたんだなぁと思うけど、なかなかね、受け入れられませんでした

確かに、ご飯をふやかさないと食べなくなったり動きが鈍くなっておじいちゃんみたいになっていたけど、そんな現実から目を背けていたら時が来てしまいました。。。

でも頑張ったよ!

エサの時間に寄ってこなかったので、まさかとは思いましたが、息をしていませんでした。かなり心を痛めつつ供養の方法を考えなければならず、いろいろと調べた結果「火葬」「土葬」「プランター葬」などがありました

今回僕はタイトルの通り「プランター葬」を選びました!

3つの供養の方法の比較と、僕がプランター葬を選んだ理由について詳しくお話していきます!

② プランター葬を選んだ理由

まずは、 「火葬」「土葬」「プランター葬」 の3つの供養を方法を簡単に比較してみましょう!

火葬

火葬が最もメジャーな方法で、ペット葬の90%は火葬によって供養されています。

火葬業者に引き取ってもらって火葬という、いうなれば人と同じような葬儀の仕方です。費用は8,500円~25,000円くらいで(ペットの大きさによって異なる)遺骨を引き取って今後も一緒に過ごすこともできます。

手間が少ないためメジャーな方法となっていますね。

手軽ってわけだね

土葬

土葬は少し難しくて、まず第一条件として「自分の土地を持っている」必要があります

どこかの山に埋めてしまうと、不法投棄という犯罪になってしまうので、自分の所有地でないと土葬できないっていうのが土葬のハードルを上げています。

正直僕のようなひとり暮らしには到底不可能ですし、山等に埋めて野良の動物に掘り起こされるってリスクを考えると僕はそんなにオススメしません

アパート暮らしには無理!

プランター葬

僕が選んだのはプランター葬で、大きいプランター、腐葉土と土を用意すれば供養することができます費用はペットの大きさによるけど5,000~20,000円ってところです。

犬や猫のサイズはやっぱり大きさ的に無理ですが、ハリネズミくらいの小動物ならなかなかいい方法です。

僕がペット葬を選んだ一番の決め手は”ずっと近くにいられるから”ってとこ!!

プランターで育てた植物に水をあげるたびに、はりおのことを思い出すことができるな~って思えたのが良かったですね!

ありがとう!

正直もっと最初から考えておけば良かった、、、なんて思ってますが、お別れの日がくることなんて想像したくなかったし仕方ないのかなぁ~って思ってます。

でも、後から考えることになってしまったから葬儀が遅れてしまったな~って反省があるので、愛しのペットさんがそろそろ寿命を迎えようとしている方も事前に葬儀の方法を考えておくといいと思います。

なかなか考えたくないことですけどね。

メジャーな方法は火葬、でもプランター葬オススメだよ♪

③ プランター葬のやり方

まず当然用意しないといけないのはプランターです!

生物を分解するためには、多くの微生物の力が必要になってきます。だからプランターが小さすぎてペットが収まるな~くらいの大きさじゃあ全然たりません分解がうまく進まずにミイラみたいになってしまってもダメですねし。

さらに、プラスチック製のプランターだと風通しが悪くて中で腐敗してしまうから空気が通る素材でないといけません。

快適に弔ってね!!

ってことで僕が購入したのは60cm×30㎝×30㎝のコチラのプランターです。土は合計40ℓ入れました。

結構なお値段だけど、ハリネズミサイズだとこのくらいの大きさじゃないと不安です。ほかにも腐葉土などを準備しました。

準備したものはこんな感じになってます。

ハムスターならもう少し小さいサイズでもOKです。

ミイラ化させないためにもしっかりとしたプランターを用意しよう!

プランター葬をすることを事前に決めているなら先に準備しておくといいですね!通販だと時間がかかってしまいますし。

プランター葬の方法などの詳しいことはまた別の記事で丁寧に説明しようと思いますので実際にプランター葬を行おうとしている方はチェック

④ 実際にやってみて

実際に今はりおのプランターでにんじんをつくっていますが、毎日水をあげるたびにはりおのことを思い出すことができますし、つくったにんじんはやっぱり美味しかったです!

「死は生物の理」っていうのをしっかりと受け入れられたし、はりおがこの宇宙の生命の循環の一部になれたな!ってなんかゴチャゴチャした気持ちになりましたが、とりあえず毎日思い出せるっていうのはなかなかいいことです。

これがプランターから採れたにんじんです!可愛いサイズ感ですけど(笑)

これからも大切に植物を育てて行こうと思います!

生物の理だもんね

⑤ そのほかの弔い方

最後にプランター葬以外の方法を考えてみましょう!

僕はプランター葬を選んだけど、理由の1つにアパートに大きい庭があったっていうのがあります。上の階のベランダだと万が一床が抜けて落ちてしまう可能性があるから置けない(笑)

プランター葬は手間だと思ったり住んでいる場所や引っ越し等の関係でできないから、手軽に弔いたいって方は火葬がオススメです。

僕が検討したのは【ペット葬儀110番】という会社で、霊園でまとめて火葬してもらったり、個別で火葬して返骨までしてもらうことができます

こんなサービスもありますが、返骨が必要でないのならもし近くの霊園があれば最後まで自分の手で連れていって火葬してもらうという方法もあります。

⑥ まとめ

家にプランターを置けるスペースがあって、毎日の水やりが苦じゃない!!って人はプランター葬がオススメです!

なんたってずっとそばにいられますから!!

プランター葬は手間だとか、スペース的に難しいって人はメジャーな火葬で天国に送るのがいいと思います!

事前に準備しておくといいですが、いざお別れの時が来た時の参考になれば幸いです♪

ここまで読んでくださりありがとうございました♬

三葉
中学教諭(6年)→IT企業(1年)→高校教諭(1年目)
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