「乳岩」は手軽な山登り&川遊びができる快適スポット!
愛知県・新城市にある山登り&ハイキングスポット「乳岩狭(ちいわきょう)」に日帰りで遊びに行ってきたので、その紹介をしたいと思います。
一言で表すと
「景色が最高で運動しつつ、充実した1日を過ごせる場所」
でした!
乳岩狭の魅力は何といっても景色です。
山頂からの景色は絶景!
僕の体験をもとに、これから乳岩狭に行こうと思っている方に向けて次の内容を紹介します。
中でも「駐車場」については少し失敗してしまったので、ぜひ読んでくださいね!
① アクセス&駐車場
「乳岩狭」は愛知県の静岡県の県境の近くにあるスポットです。
基本情報
住所:〒441-1601 愛知県新城市川合乳岩
営業時間:24時間営業(とはなっていますが、日が落ちた後は道に迷うのでほぼ入れません)
乳岩へのアクセス
乳岩へのアクセス方法は主に3つあります。
特に名古屋方面の方が行きやすいのは、新東名に乗って、新城インターチェンジで降りて向かうルートです。高速を使えば名古屋から1時間半ほどで到着します。
静岡方面からは三遠南信自動車道を使って、車で行くことができます。
電車で行く方は、JR飯田線の三河川合駅で降りてから徒歩45分で乳岩の登り口に着きます。日中45分歩いた上で、2,3時間ほどハイキングをするので体力に自信がないと電車で乳岩に行くのは難しいと思います。
ちなみに、名古屋駅から三河川合駅までは2時間半ほどかかります。
愛知・静岡・岐阜からはかなり行きやすいスポット
乳岩の駐車場
駐車場は少ないですが、2か所あるので注意が必要です。1000円駐車料金が取られる場所とそうでない場所があるので、よく読んで得してくださいね♪
●乳岩狭の案内図
案内図にある通り、入口の近くに車が30台、バイクが5台ほど止められる駐車場があります。
バイクはかなり止めやすかったです。
係員の方が誘導してくれますが、結構狭いです。
そして、夏休み期間や紅葉シーズンは多くの方が車で訪れるのでかなり混雑します。
多くの人が訪れる割に駐車場がかなり小さいので、路上駐車?(駐車していい場所か不明)している車も数多く見かけました。
この駐車場の1.2㎞前にはちゃんと有料の駐車場がありますが、オススメしません。ここに止めても1.2㎞歩かなければいけないし、係員の人の対応が悪かったです。
係員に方にこの先に駐車場はありますか?と聞いてもじゃあ自分で行って確かめればいいじゃん。と言われました。係員の人にとっては自分の駐車場に止めてもらって駐車代金をもらったほうがいいので、上に行けば無料の駐車場があるので、きっとそういうんでしょうね。
ちなみに、駐車料金は1000円と高めです。
なので、下の駐車場よりは、狭い道を進んで乳岩狭入口にある無料駐車場をオススメします。
② 1日のスケジュール
- 10:30自宅出発
名古屋の自宅から出発
東名高速にのって新城ICに向かう
- 11:15岡崎SAで昼ご飯
SAに止まって昼ごはん
新城ICを降りた後にはそんなに飲食店はないので、SAでご飯を食べてしまっていいと思います
- 12:00乳岩狭到着!
入り口近くの駐車場に止めてハイキング開始!
ハイキングの所要時間は2時間半+休憩時間くらい
- 16:00乳岩狭ハイキング終了!
景色と川遊びを終えて車に戻る。大満足!
- 16:30ゆーゆーありいなで晩御飯&温泉
帰り道に温泉施設によってご飯と温泉を楽しみます
- 20:00帰宅
新城ICに乗って自宅まで
こんなスケジュールで充実した1日を過ごしました!
スケジュール的にはちょうど1日で観光できるくらいなので、急な休みで涼みに行きたい、軽い運動をしたいという人にオススメです。
満足度の高い1日を過ごせる!
ご飯を食べられる場所はそんなにないので計画しておこう!
③ 景色と歩き方
とにかく、景色が圧巻ですが、結構な山道を進むことになります。
小さい子供やお年寄りがいる方は乳岩まで登るのは厳しいかもしれませんが、川遊びやバーベキューは簡単にすることができます。
意外と険しい道もあったからね
結構険しい道で、急なはしごに近い階段や滑りやすい道、岩道を歩くことになります。
ハイキング初心者でも全然登れますが、滑りにくい靴を履いたり、水分を用意して万全の準備をしてくださいね。
では、道に沿って紹介していきます。
駐車場から少し歩くと看板がありました。ここがスタート地点ですね。
その先には、川遊びできるスポットが何か所かあって、子供連れの家族が遊ぶ姿がありました。
川の水が流れてきているから、水はとても澄んでいて深いのに川底が透けて見えます。
途中、乳岩行きと明神山行きで分岐がありますが、乳岩行きの案内に沿って歩きます。明神山は標高1016mのガチの山登りになるので、ちゃんとした装備がないと苦しいです。
結構険しい道も歩きます。
歩くとなかなか幻想的な橋が見えてきました。
生えている植物やコケが大自然を感じさせてくれます。
橋の裏側にはとてもきれいな水辺がありました!
水は冷たくて透き通りきれいな石に囲まれ、小さな魚が泳ぐような美しく、そして涼しい最高の休憩地点でした。
このきれいな水はついつい入っちゃう!!
生えている植物も緑色がとても強く、力強さが違います。
シダ植物もたくさん生えていました。
この後も山道を進むとこんな場所に着きました!
とても急なはしごのような階段、、、体力のない人だち結構苦しいかもしれません。結構頂上に近づいている予感がします。
そして、はしごを登りきると絶景が目の前に!!
カメラ越しだと伝わりにくいですが、生き生きとした植物や岩のダイナミックさや、緑・青・白のカラフルさがとても鮮やかでした!
ハードな道のりなだけあって達成感も味わうことができます!
この景色のために登ったんだ!と感じたね
後は下山するだけ。途中にはなんか石を積み上げられている場所や
鍾乳洞のような場所がありました。
半日でかなり満足いくハイキングが楽しめましたし、途中の川遊びで暑さを飛ばしたり頂上からのカラフルな絶景を眺めることができたので、乳岩狭を満喫することができました!
たくさんの体験ができるベストスポットでした!!
ぜひ行ってみてくださいね!!
④ ゆーゆーありいなで温泉&食事
ハイキングの後は温泉です!
乳岩狭の近くには湯谷温泉という温泉があるので、ハイキングの後にゆっくり疲れを取ることができます♪
乳岩狭から新城ICまでの間に「ゆーゆーありいな」と「うめの湯」の2つの施設があります。
ゆーゆーありいなは10時~21時半、うめの湯は10時~20時までの営業となっており、入湯料はそれぞれ620円、720円です。
どちらの施設にもお食事処が併設されているので晩御飯を食べることができます。それ以外の食事処はそんなに多くはないので、SAで食べる予定のない方はどちらかで食べるのがいいと思います。
僕は、施設の大きさで比べて「ゆーゆーありいな」の温泉&ご飯を楽しんだのでそちらの紹介をします。
施設紹介
ゆーゆーありいなには、温泉の他にプールやすぽゆーゆーありいなには、温泉の他にプールやスポーツ施設、食事処が併設されています。
食事処は18時で営業を終えてしまうので、ハイキング→食事→温泉の順がベストです!
メニューはこんな感じで、
せっかくなので、山菜そばを注文しました。
ハイキングでお腹が空いていたのもあって、とても美味しかったです♪
食事の後は露天風呂付きの温泉に入って疲れを癒しました!
食事&温泉とハイキング後にぴったりの施設でした!
⑤ オススメの持ち物
必要だと感じた持ち物をリストアップします!
山の中なので、基本的に買い物はできません。
乳岩狭に着く前にコンビニなどで買っておくか家から持って行かないと途中で水分がなくなってしまうので注意!
あと、途中で川遊びできるスポットがあって、ついつい入りたくなるから、あらかじめ濡れてもいい靴やタオルを持っていくのが個人的オススメです。
実際行くと川に入りたくなってしまうから準備しておこう!
以上で乳岩狭の紹介を終わります。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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