食洗器には分岐水栓が必要
めんどくさがり×ひとり暮らし=家事したくない!!そんな想いは誰にも負けない“三葉”です。
洗い物なんてしたくねぇ!!!
そんな気持ちから、いろいろ検討した結果食洗器を買うことにしました!僕の全力の検討はコチラに書いているので、ぜひ読んでみてください♪
買うことを決めたはいいものの、設置をしなければいけません。業者に頼むと約8,000円、、、しかもアパートから引っ越す時にその2倍、、、って考えると自分でやれるなら絶対自力でやった方が安い!!
ってことでいろいろと調べて自力で設置してみたので、食洗器を買って自力で設置したるわ!って方の参考になれば幸いです!
意外と出来ちゃう!
それでは行きましょう!
食洗器の種類
まず、食洗器は分岐水栓を設置して使うタイプと、洗う度に自分で上から水を入れて使うタイプの2種類あることを知っておきましょう!
僕は賃貸でひとり暮らしをしていますが、まぁまぁ迷った末、最初の工事が大変だけど後からは何もしなくていい、分岐水栓ありのタイプを購入しました。
分岐水栓って水道工事しないといけないんじゃないの?
結構、工事が大変と思われていますが、道具さえ用意すれば自分でできました!工事より安いから満足!!
今回はKVK社の水道にCB-SKE6の分岐水栓を自分で取り付けたのでその様子をお伝えしたいと思います!
① 分岐水栓の調べ方
食洗器自体はPanasonicのものしかないですが、水栓を作ってるメーカーはいくつかあって、そのメーカーの中でも分岐水栓はたくさん種類があるから、とにかく複雑です!
でも、水栓を作ってるメーカーとその型番がわかれば、型番から自分で調べて分岐水栓がわかります。
調べ方ですが、水栓の型番は蛇口の根本を見れば、ラベルがあるからわかるはずです。はず、、、
型番らしきものが書いてありましたが、Panasonicのホームページで調べても適合水栓がよくわかりませんでした!!
なんでだ!!!
そもそもアルファベットが多くてどれが型番なのかわからん!!
我が家の水栓はKVK社のものってことしかわかりませんでしたが、なんとPanasonicは写真を送るだけで適合して分岐水栓を調べて教えてくれるんです!素晴らしいサービス!
水まわり製品のナニワ製作所に詳しい手順が書いてありますので、参考にしてください。
まず、3か所の水栓を撮って送る準備をしましょう!送るのは次のような写真があればOKです!
この写真を3枚添付してsupport@naniwa-ss.co.jpのアドレスにメールを送ればOKです!次の日には返事を返してくれて、分岐水栓の型番を知ることができました!
分岐水栓の型番がわからないor合ってるか不安な人はナニワ製作所に調べてもらえば超安心
型番がわかったら分岐水栓を買って取り付けていきましょう!
② 設置に必要な道具
分岐水栓の設置する方法は2つあります。
僕は圧倒的に②の自分で取り付ける方法を推します。
なぜなら、工具さえあれば割と簡単にできるからです!手順通りに作業すれば、力がなくても大丈夫だし、複雑な操作0でできます!
賃貸の場合業者に頼むと、取り付ける工事と取り外す工事の2回頼まないといけないですしね。
必要な道具
分岐水栓を取り付けるのに必要な道具はこれだけです。
分岐水栓
当然分岐水栓は自分で買わないといけません。工事会社で買うよりは通販で買った方が圧倒的に安いです。通販の場合は最悪返品可能ですしね。
値段は型番によりますが、7,000円~10,000円くらいです。ご自宅の型番を調べてから間違えずに買いましょう。
ドライバー
普通のプラスドライバーがあればOKです!
蛇口の元を外す時にだけ使います。
固定ナット取り外し工具
もともとの水栓を外して、分岐水栓を取り付けてるために必要な工具です。
ナットの大きさによってG22やG24などサイズが違うから分岐水栓の説明をよく読んで取り外し工具を購入してください。
サイズを自由に合わせられるモーターレンチもありますが、これはあんまりオススメしません。理由はキズがついてしまうからです。
最初からサイズが決まっている取り外し工具なら、作業中にガクってズレてキズが付く心配はあまりないからいいんですが、自分でサイズを決めれるモーターレンチの場合は完全にナットにはまるわけじゃなくて、自分でサイズを調整できるようになっている分、すきまができてしまいます。だからズレて水栓にキズをつけてしまうんです!
賃貸の場合は水栓も割と古くなっていますし、多少力が必要になる場合もありますから、それで力を加えてキズを作ってしまうと退去する時に余計な費用がかかる恐れがあります。
賃貸の場合は特にサイズに合った専用の取り外し工具を用意しよう!
シングルレバーカートリッジ取り外し工具
これは水栓のナットを回して外す時に、下の台を押さえるための工具です。水栓の上の部分を回すと下の水道管につながっている管の部分まで回ってしまうから下の部分を固定しないといけない水栓が多いです。
普通のひとり暮らし用の賃貸の場合はあまり分岐水栓を取り付けることを想定していないから、おそらく固定しないと回せないようになっています。
KVK社の水栓の場合は水栓の根本の場所に穴が開いているから必要な工具が分かりやすいです。詳しくは下の設置の手順で説明します。
③ 設置の手順
道具が準備できたら設置に取り掛かりましょう!手際が良ければ15分で終わります!(僕はそんなに手際よくなかったけどね!!)
1.水道の元栓を閉める
最初に絶対にやらないといけない手順は「水道の元栓を閉める」ことです。これを忘れて水栓を外すと、、、想像の通り悲惨なことになります。忘れないようにしましょう!
水道の下の扉を開くと温水・冷水の元栓があるので、この元栓を閉じて蛇口をひねっても水がでないことを確認しましょう。
2.蛇口レバーを外す
蛇口のレバーは青と赤のフタを-ドライバーなどで外すとこんな風にねじが現れます。
ねじをプラスドライバーで外すと水栓の本体が見えます。
3.分岐水栓を付ける
本体が見えたら分岐水栓を取りつけます。
まずは、水栓の元を取らないといけないので、下の部分の裏側にある穴にシングルレバーカートリッジ取り外し工具(黒色)をひっかっけて固定した上で、上の部分を回していきます。
賃貸だから長年回していなかったせいで、まあまあ硬かったでけど回すことができました。
ある程度緩んだら手で取れます。
取ると中に白いパーツがあります。
このパーツの下に分岐水栓を付けます。分岐水栓は工具なしで力を入れればはまります。
分岐水栓を付けたら中のパーツを置いて、元に戻せば設置完了!!
ちょっと手をケガしたけど完成!!!!(不器用すぎるっ)
後は本体のコードとくっつければ設置完了です!!
思ったよりも簡単にできました!!(((o(*゚▽゚*)o)))
設置後は蛇口の高さが10数㎝上がりますが、何も影響がありませんでしたね。道具さえあればひとりでも作業できるからぜひやってみてください♪
業者に頼まずに自力で設置して費用を節約しましょう!
ここまで読んでくださりありがとうございました!
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