休職中のベストな過ごし方を元うつ病教師が解説！【悩みタイム０！】

「最近体調が悪くて休職をしたいけどむしろ体調が悪くなるか不安」「休職中だけど何をしたらいいかわからない」という方に向けて、9か月間「うつ病」で休職していた僕”三葉”が休職中にどのように過ごせばいいか、体験談も合わせてご紹介します！参考になれば嬉しいです♪

僕のプロフィールは↓です！

今回の記事では休職中はとにかく休む！そして、体調が良くなったら趣味や転職活動をしようというアドバイスをして行きたいます！

結論を言うと、休職中にやるべきことは「規則正しい生活をして体調を整える」→「自分が打ち込める趣味を見つける」→「将来のために復職するか転職するかを決断する」です！

現在体調が悪くて休職をしている人、じゃあ給食をしようか迷っている人を救えれば幸いです！ぜひ僕の体験談を参考にしてください。

休職中にすべきことは「体を休めること」

とにかく体を休めること！

休職の時にとにかくやることは体を休めることです！

特にメンタルの病気は一度落ち込んでしまうと負のループにずっと陥ってどんどん悪い方向に行き長い人だと一年以上普通の生活が送れなくなってしまいます。

適応障害の40％は5年以内にさらにひどいうつ病になっている。

経験者の僕が休みになったら絶対にすべきことを３つ挙げます！必ずやってください！後悔します！

めちゃくちゃ基本的なことですが、これが大切だと思い知らされました！

僕も最初の2週間くらいは、何もやる気が起きなくて夜中の3時に寝て昼前に起きる生活をしていましたが、運動を取り入れてからは疲れて夜眠られるようになって、そこから生活習慣が良くなりました。

運動すると夜しっかり眠れて悩み事をする時間がなくなるし、ご飯を食べるようになります。

栄養のバランスが偏ると体がだるくなるし、何よりメンタルに大きな影響を与えてしまうので、規則正しい生活と栄養バランスを整えることを意識して生活しましょう！

趣味を見つける

基本的な生活習慣を取り戻したら次は趣味探しの旅です！

経験上、自由な時間が増えれば増えるほど仕事をしていた時には気にしなかった「自分の将来のこと」や「生きる意味」など本当にどうでもいいことばかり気にしてしまいます。どうやら人は生まれながらにして哲学者のようです。（笑）

意味不明な思考をを抑えるためには絶対に何か打ち込めるものを見つけることが大切です！

もうすでに見つかっている人の場合はいいんですが、僕の場合はいろいろな趣味を体験してみて自分に合っていると思ったものを極めて充実した時間を過ごすことで「生きる意味」哲学者みたいな思考を捨てるように努力しました！

哲学者ニーチェにはまった人は自殺しやすいというデータもありますしね

社会人におすすめの趣味をアウトドア・インドアに分けて並べました。興味があるものを見つけて少し手に取ってやってみてください！

休職で生まれた時間をチャンスだと思って、いろいろなものにチャレンジしてみましょう♪

「復職」か「転職」を考える

休んでばかりで現実逃避していると、いつの日にか現実を受け入れる日がきてそれがものすごくつらいので体調が治ってきてから少しずつ今後の自分の進む道について考えていきましょう。

もちろん体を治すことが最優先だから、いつも通りの生活ができるようになってきたら考え始めればOKです

「復職」を目指す場合

いきなり無理はしないように少しずつ休職前の仕事に身体を慣らして行くようにしましょう。

最初は今の状態で以前やっていた仕事内容に近いものを行うようにしましょう。接客業は難しいですが、パソコンを使ったデスクワークなどExcelを使っていたなら家でExcelを扱ってみるといった、家でできる慣らし仕事を行います。

家である程度の仕事ができることをお医者さんに伝えると、休みの診断書ではなく時間短縮勤務の診断書などあなたの要望に沿った診断書を出してくれます。

もらった診断書をもとに会社の方と相談をして、なるべく少しずつ仕事をして行きましょう。この時無理をして頑張りすぎるとまた最初の状態に戻ってしまうので、少なすぎるぐらいの仕事から始めます。

２週間から1か月で少ない仕事をして耐性をつけたら、会社と相談し通常通りの勤務をして行く流れが一般的です。

無理をすると

「転職」を目指す場合

仕事内容は普通で別の仕事に就きたい時は、最初にやりたいことを見つけることが大切です！

転職する時、絶対に迷うのが自分がやりたいことがわからないってことです！

仕事をする前に自分のやりたいことを見極めておくと、転職活動もスムーズに行くし転職後も後悔もなくなります！

とにかく自分で判断するのではなく客観的に判断してもらうことが自分がやりたいことを見つける一番の方法です！

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方

僕のオススメは自分の得意なことを自分で判断するのではなく、他人から見た自分の得意なことを教えてもらうことです！

たくさんの人に「自分が得意なことって何？」と聞いてみることです。これをやると自分が思っていたのと意外なほかの人から見て得意なことが浮き彫りになってきます。

僕の場合は考えることが得意と言われると思っていましたが、結果は意外と僕が苦手な計算や事務仕事という返答が帰ってきました。

この本で紹介されていました

この本では以下の10つの質問を自分に問いかけて自分のやりたいことを見つけなさいとアドバイスされます。

自分ひとりで考えていても自分の得意は見つけずらいので、客観的に教えてくれる友人や同僚・適性診断などを参考にして自分の得意なものを見つけてみましょう！

自分診断を行う

自分が回答した質問から自分の性格や大切にしているものをAIが分析してくれるアプリを使ってみるのもオススメです。

休職中にするとメンタルに悪影響を与えること

家にずっといる

休職中はとにかく考えることを減らさないとメンタルを病んでいきます。家の中にずっといてだらだらとスマホでネットサーフィンをしたりYouTubeを見てしまうと自分とそれ以外の人を比較してしまいがちです。

とにかく家から出ましょう！

カフェや図書館、ショッピングでもいいです、なるべく人のいる場所にいて自分ひとりになる時間を減らしましょう！自分ひとりになる時間は僕の経験上メンタルを病むだけです。

また夜は悩み事をしやすく、僕自身自分の将来について悩みすぎて叫びたくなるような時間にが多かったので、夜は意識的に従事を寝るのを目標に11時までには寝て朝6時に起きるという生活をするようになると、悩み事をしてメンタルを病む時間がむちゃくちゃ減りました。

夜はネガティブな気分になりやすいことも研究で分っています

夜しっかり寝るためにも、身体を動かす運動をしたり家から出て体力を消耗しましょう！

SNSを使う

SNSの投稿はとにかくキラキラした人が自分の良い部分だけを切り取って、マウントを取りたいがための機能だから、人の良い部分を見続けると自分の虚しさに悲しくなってしまいます。

SNSを使って人のとのつながりを作っている気分になるのが大切ですが、キラキラしている人の投稿を見て自分と比較してはいけません。キラキラしている人もどんな人もあなたと同じように悩みを抱えているし、各自がどのようにしてその悩みを乗り越えているかが重要なんです！

Instagramは最も精神を病みやすいです

インターネットを見すぎる

インターネットも同じように最初は普通に調べごとをしているのに、いつの間にか「人生　つまらない」「仕事　悩み」といった検索ワードで調べてしまっている自分がいました。

多くの人の情報がもらえるインターネットはものすごく便利ですが、休職中（特に夜）は読書や工作、手や体を動かす作業をするようにしましょう。

インターネットを見る時間をお昼ごはんのあとの一時間などと制限をするととても上手くいきました！

僕が行った休職中の過ごし方

この五つのことをやっていると意識がそちらに向くので悩む時間がなくなりものすごくメンタルが回復しました！

あなたも自分がのめり込めるものを見つけましょう！

自分のスキルが上がることをすると「まぁ別の仕事をすればいいか」とポジティブになれるから超オススメです！

旅行

気分転換にぴったりのは旅行です。僕は一人旅好きなんですが一人でいろんなところを旅するのもなかなか楽しいものです。

ちなみに僕が旅で撮った写真たちです（笑）いろいろな環境に触れることができるのでオススメです♪

読書

普段しようと思っているけどなかなかできないことをなんですよね～

時間があったらしたいのにって思うようになかなかできない読書をぜひやってみてください！結構時間がかかるのでおすすめです。

僕が読んだ本についてはこちらの記事で＞＞（執筆中）

FP・簿記の資格勉強

今休職中にFP３級の資格を取りました！

資格の大原でいろいろな資格を紹介してくれているし、持っているだけで別の職に役立つ可能性もあるので資格を取っておいて絶対に損はしません！

勉強が好きな方にオススメの趣味です！

資格の大原で色々な資格の紹介をしているので、参考にしてみてください！資料請求は無料です。

資格の大原で取れる資格

僕はFP3級くらいなら自力で取れると思って、本だけ買って自力で1発合格しました。試験のレベルが高いものは絶対通信講座を取った方がいいですが、簡単なFP3級や簿記3級程度なら独学で大丈夫です♪

僕がFP3級合格するまでの流れはコチラの記事で＞＞初心者がＦＰ3級に合格した「勉強時間」＆「勉強法」を大公開！

＼ 資料請求は無料！ ／

プログラミングスクール

僕は休職中に「プログラマカレッジ」というプログラミングスクールに通ってある程度プログラミングを教えていただきました。

プログラマカレッジは20代なら無料でプログラミングを教えてくれて、その後の就職の斡旋までしてくれるめちゃくちゃすごいプログラミングスクールでした！

僕はそのプログラミングスクールである程度のプログラミングを学んでから、最終的には転職エージェントで転職をしました。（その件はプログラマカレッジさんすいません）

転職活動

将来に不安があったので、転職エージェントさんの話を聞いて自分の市場価値ややれる仕事についてたくさんお話をしてもらいました。

20代だと未経験の業種にもかなり幅広く転職することができ、無料でアドバイスをもらえ、自分がやりたいことを見つけるきっかけにもなったのでとても感謝しています。

人と話す機会としてもとてもいいものだったので転職エージェントさんをいくつか登録して将来のことを相談してみるのはかなりお薦めの時間の使い方です！

僕は転職活動をしてすごく心が楽になりました！

理由は「たとえ教師を辞めたとしても別の仕事に就ける」と思えたからです。

「教師を辞めてしまったら人生どん底だ、、、」と思い悩むとドンドン悪い方向に行ってしまいます。転職活動をしてなんとか就ける仕事をGetしてからは、まぁ別に今やめても仕事あるからいっか～と気楽に仕事ができるようになりました。

余裕が生まれると不思議なことに仕事もうまくいきやすいです。また、不安な状態に置かれると人間はコルチゾールが分泌されて判断力が低下することがわかっています。

職に悩みすぎて判断力が低下する前に正しい行動をとっておきましょう！

転職自体にリスクはあるが、転職活動にはリスクはない

転職活動をした結果、別の仕事を体験してもいいですし、活動をしたけどそのまま教師のままでもいいんです。

自分の市場価値を知れば、今の仕事に対する気持ちも大きく変わります！僕もそうでした。

先生たちは優秀な方が多いので、転職活動をすれば本当の自分の価値に出会うことができます！ぜひ一度転職エージェントの方とお話してみてください！

僕がリクルートエージェントに相談した体験談↓